
ドラムをはじめたい!
…でも楽譜が読めない。
もしあなたがそうして音楽に取り組むことを迷っているなら、それは勿体無いことです。
楽譜が読めないなら、読めるようになればいいのです。
楽譜を見て、聴いて、実際に演奏してみること。
それを繰り返すことで自然と読めるようになります。
この記事では、吹奏楽に入部した頃に覚えた基礎練習の一部をまとめました。
基本的な音符の長さを覚える基礎練習
吹奏楽を始めた頃、最初に覚えたのがこの練習です。
必ずメトロノームを使います。
Androidで使える無料のメトロノームアプリ「MetroDrum」はこちら。
ウォーミングアップ
左から4分、8分、3連符、16分音符が並んでいます。
これをテンポ60~160まで、毎日10分ほど。
ウォーミングアップとして、練習のはじめにスティックで練習パッドを叩いていました。
読譜練習①
打楽器の読譜訓練としてよく行ったのが次のようなフレーズです。
8分音符と16分音符を組み合わせた練習です。
付点音符とタイも織り交ざっていますが、とても簡単です。
読譜練習②
マーチングっぽいフレーズです。
8分音符と、8分音符を3つに割った3連符を組み合わせた練習です。
メトロノームさえあればスティックがなくても練習が可能
スティックなんて要りません。
ここで挙げた読譜練習はスティックや練習パッドがなくても可能です。
フレーズを歌ってみることでも身につきますし、座った状態で、手で太ももをパタパタ叩いてみてもいいです。
通勤時間や合奏中の暇な時間などにやると効率的です。
まとめ
スティックがなくても可能な基礎練習の一部をまとめました。
これは本当に基礎の基礎ですが、簡単な音符の長さや種類を覚えるのに最適です。