
MuseScoreでの音符入力はMIDIキーボードを使うことで効率よく行えます。
しかし、仮にMIDIキーボードが無い場合でも、3つの方法で音符の入力が行えます。
- パソコンのキーボードで入力する
- マウスで五線譜をクリックする
- 仮想ピアノキーボードを使用する
ここでは、パソコンのキーボードとマウスを使って、基本的な音符の入力方法について紹介します。
音符入力の基本
次の手順で、五線譜に音符を入力します。
- 音符または休符を選択
- ツールバーの『N』アイコンを選択して音符入力モードに入る
- ツールバーの音価アイコンを選択
- マウスで五線譜をクリック、または対応した音高のキーを押す
音符入力モードはキーボードの『N』で切り替えが可能です。
また、音価はキーボードの数字キーで選択可能です。
PCのキーボードで音符を入力する場合
キーボードの『CDEFGAB』が、ドレミ~に対応しています。
英音名と同じなので覚えやすいですね。
マウスで入力するよりは、効率よく音符を配置できます。
休符の入力方法
休符は『音符入力』モードの状態で、次のいずれかの方法で入力します。
- ツールバーの休符アイコンを選択後、休符にしたい音符をクリック
- キーボードの数字の『0』を押す
和音の入力方法
『音符入力』モードの状態で、対応する音高をクリックします。
キーボードで入力する場合、『Shift』キーを押しながら、対応した音程のキーを押します。
まとめ
MuseScore2の基本的な音符の入力方法について紹介しました。
仮想ピアノキーボード機能を使って入力する方法はこちらの記事をご覧ください。
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