DTMでアコースティックな楽器の音色を作りこむとき、鳴らせる音域を周波数で把握しておくと非常に便利です。
例えばベースの音を少し持ち上げたい場合、イコライザーで40Hz~200Hzの音域を調整すればよいことになります。
他にも、ギターの音域は最高1320Hzなので、それ以上高い音は出せません。
このように、狙いを絞って音作りができるようになるんです。
この記事では次の3点を紹介します。
- 音の周波数の計算方法と計算式の導出
- 音の周波数とMIDIノート番号の関係
- ピアノとベース、ギターの音域
計算式の導出は退屈かもしれませんが、知っておくと一目置かれるので損は無いですよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ