
この記事では繰り返し記号と2番かっこを挿入する方法。
そして2番括弧に渡るタイ(スラー)の入力方法をまとめます。
繰り返し記号の説明
簡単に言うとこの記号①と
この記号②。
これらの記号で閉じた区間を1度、繰り返し演奏する。という指示です。
①の記号がない場合は曲の冒頭から繰り返します。
繰り返し記号の入力方法
パレットから『縦線』を開き、挿入したい小節へ、リピート記号をドラッグ・アンド・ドロップします。
2番かっこの入力方法
パレットの『線』から1番かっこ、2番かっこをそれぞれドラッグ・アンド・ドロップします。
2番かっこにまたがるタイ・スラーの入力方法
この記事で使用している楽譜では、7小節目、4泊目の裏から1番かっこの小節に渡ってオープン・ハイハットのシンコペーションがあります。
シンコペーションとは
弱い拍(この記事の楽譜の場合は4泊目の裏)にアクセントを入れてパターンを変化させ、独特な効果をもたらす奏法です。
この7小節目のオープン・ハイハットと2番かっこのオープン・ハイハットをタイで繫いでみましょう。
パレットの『線』から曲線のアイコンを2番かっこのオープン・ハイハットへ、ドラッグ・アンド・ドロップします。
記譜上はこれで問題ないのですが、再生には反映されません。
まとめ
このようになりました。
とても楽譜っぽくなってきましたね。
リピート記号はパレットの『縦線』から、2番括弧は『線』からドラッグ・アンド・ドロップ。
2番括弧にまたがるスラー(タイ)もパレットの『線』からもってきます。
タイが再生に反映されないのは残念ですね。
今後のアップデートに期待しましょう。
次に読むべき記事はこちらです。
一番かっこの部分が改行、というか下の段まで続くのですが…どうすればいいですか?
1番かっこで再生が止まらず、2番かっこに指定した段まで続けて再生されてしまう。
ということでしょうか?
もう少し詳細を教えていただけますか?
画像など貼っていただけると助かります!