
こんにちは、お元気ですか。
ミューズスコアでの楽譜作成に大分慣れてきました。
最初はマウスで行っていた作業も、ショートカットキーやMIDIパッドを使うようになり、作業効率が改善されていくのを実感しています。
この記事では、私が個人的によく使うMuseScore2のショートカットキーをまとめます。
記事内目次
音符の入力
次の音符入力に関するショートカットキーは、ミューズスコアユーザーなら鉄板ですね。
- 音符入力モードの切り替え … 『N』
- 32分~全音符までの音価の入力 … 『2~7』
- 付点音符にする … 『.』
- 連符の入力 … 『Ctrl+数字』
- 休符の入力 … 『0』
アーティキュレーションの入力
クレッシェンドとデクレシェンドは前バージョンと変わったので、慣れるまで少し混乱しました。
- タイ … 『+』
- スラー … 『S』
- スタッカート … 『Shift+S』
- クレッシェンド … 『<』
- デクレシェンド … 『>』
タイとスラー、符幹の上下反転
タイとスラーの反転はよく使います。
符幹というのは、音符の尻尾のことです。
- タイとスラーの上下反転 … タイ(スラー)を選んで『X』
- 符幹の上下反転 … 音符を選んで『X』
小節の挿入と追加、削除
これらも頻繁に使います。
- 小節の挿入 … 『insert』
- 小節の追加 … 『Ctrl+B』
- 小節の削除 … 『Ctrl+delete』
楽譜の表示に関するショートカット
少しかゆいところに手が届くような。
そんなショートカットキーです。
- ズームを100%にする … 『Ctrl+0』
- ズームイン・アウト … 『Ctrl+ホイール』
- 最初のページを表示する … 『home』
- 最後のページを表示する … 『end』
音符、小節の選択
コピぺするときに便利なショートカットキーです。
- 音符の選択範囲を変える … 音符を選択後、『Shift+方向キー』
- 小節の選択範囲を変える … 小節を選択後、『Shift+Ctrl+方向キー』
声部を切り替える
ドラム譜の入力では、バスドラムやペダルハイハットの入力のため、頻繁に第1声部と第2声部を切り替えます。
覚えておくと便利です。
- 声部の切り替え … 『Ctrl+Alt+1~4』
まとめ
以上、私がよく使うミューズスコア2のショートカットキーをまとめました。
ショートカットキーはツールバーの『環境設定』から自由に定義できます。
自由にカスタマイズして、作業効率のアップを図りましょう。
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